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ホームページ制作を頼む前に、社内で整理しておきたい5つのことCOLUMN

2026年8月

ホームページ制作のご相談をいただくとき、話が早く進むお客様には共通点があります。それは、制作会社に会う前に「社内である程度の整理ができている」こと。逆に言えば、整理しないまま相談すると、見積りの幅が大きくなったり、完成後に「思っていたものと違う」が起きやすくなります。この記事では、当オフィスが初回のヒアリングで必ずお聞きする5つの項目を、そのまま「事前整理のチェックリスト」としてご紹介します。

1. サイトの目的をひとつに絞る

「会社の信頼感を出したい」「求人に使いたい」「商品を売りたい」——目的はいくつもあって当然ですが、最優先をひとつ決めてください。目的が「問い合わせ獲得」なら電話番号とフォームを目立たせる構成に、「採用」なら働く人の写真と社風を伝える構成に、と設計がまるで変わります。全部を均等に狙ったサイトは、たいてい何も達成できません。

2. 見てほしい相手を具体的にする

「30代の主婦」よりも「子どもの習い事を探していて、スマホで夜に検索する近隣の保護者」のほうが、デザインも文章も具体的に決められます。既存のお客様の中から「もう一人来てほしい典型的な一人」を思い浮かべるのが手軽で効果的です。

3. 載せる材料の棚卸しをする

会社案内、商品写真、代表挨拶、沿革、許認可情報。すでにある材料と、これから作る必要がある材料を仕分けしておくと、見積りが正確になります。特に写真と文章は制作期間を左右する二大要素です。「写真は撮影から必要」「文章は原稿を用意できる」が分かっているだけで、スケジュールの精度が大きく上がります。

4. 更新する体制を決めておく

お知らせやブログを「誰が・どのくらいの頻度で」更新するのかは、システム選定に直結します。社内で頻繁に更新するならWordPressのような更新システムを、年に数回なら更新は制作会社に任せてシンプルに作る、という判断ができます。ここが曖昧なまま高機能なシステムを入れて、結局使われない——というのは本当によくある失敗です。

5. 完成後の運用費まで含めて予算を考える

サイトには制作費のほかに、ドメイン・サーバー費用、SSL、保守などの維持費がかかります。金額自体は大きくありませんが、「作って終わり」の予算感でいると、公開後の改善や更新に手が回らなくなりがちです。初期費用と年間の運用費を分けて考えておくと、制作会社との話も噛み合います。

整理できていなくても、相談して構いません

ここまで書いておいて何ですが、5つすべてが埋まっていなくても大丈夫です。むしろ「目的がまだぼんやりしている」段階から一緒に整理するのも、私たちの仕事のうちです。このリストは「これを考えておくと話が早い」という道しるべとして使ってください。

Webサイト制作・デザインのご相談は
ウルスコネクトへお気軽にどうぞ。

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